最終更新日 5/28/2007




045 ゾンビの大量発生

ゾンビってのは、ある日突然、どこからともなく沸いてくるらしいです。

先週の金曜日の夕方、サンフランシスコのダウンタウンに、150体ぐらい、「出た」んです。彼らは血だらけの姿でうろうろし、デパートに入ろうとして警備員に拒否され、地下鉄の駅構内へ乱入しお客さんを脅かし、仕事帰りの一般市民にかみついてゾンビ化し…とまあ大騒ぎをしたらしいです。

警察は傍観。ゾンビが集団でウロウロ歩いてたって、犯罪じゃないですし。

あちこちの商業施設への侵入を阻止され、欲求不満になった彼らは、新鮮な人間の脳ミソを求めて、アップルストアへ行った。ここでは、なぜか問題なく店内に入れてもらえた。お客さんを脅かし、進行中の講習会の邪魔をし、ついでにiMacをかじったりもして、その後またどこへともなく消えていった…。

と、そういうニュースが、地元の大新聞には出なかったけど、ブログみたいな系統のほうには、たくさん出てました。私は同じ町に住んでいながら、これを見損ねました。ああ、もったいないッ! くやしいッ!!

記録の写真が、たとえばこんなところにアップされています。

しかし…なんでアップルストアだけ、入ってもオッケーなんですかね? 大企業の商業主義を嫌うサンフランシスコの住民たちの性質からいって、これがアップルのPR活動の一環だ、ってことはないと思うんです。とすると、店員さんたちがすでにゾンビに噛み付かれていて、半ゾンビ化し、シンパになってたとか? クリエイティブ系の人に好かれるマックですが、実は全員ゾンビ?

わかりません。ゾンビに好かれて得かどうかも不明。


2007年5月

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